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Design Guide

昇華プリントの色と仕上がりガイド

発色の仕組み、生地色の影響、写真やグラデーションの見え方まで、昇華プリントで失敗しにくい色設計の基本を解説します。

深掘りモグラ
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Part 2へようこそ!
今回は「色と仕上がり」について深掘りするよ。
Part 1のデータ作成の知識と合わせて読んでね!
それじゃあ、始めよう!

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Part 2
色と仕上がりのポイント
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ここからは「色」のお話!昇華プリントならではの特徴があるから、ここを知っておくと仕上がりの満足度がグッと上がるよ!

昇華プリントと色の特性

昇華プリントは、インクを気化させて繊維の中に浸透させる方式です。一般的なシルクスクリーン印刷やインクジェットプリントとは違い、インクが生地の表面に「乗る」のではなく「染まる」ため、プリント部分に厚みや硬さが出ません。通気性を損なわず、洗濯による色落ちにも強いのが特徴です。

一方で、昇華プリントは原理上ポリエステル素材に最も適しています。綿素材ではインクが定着しにくいため、ポリエステル100%、またはポリエステル比率の高い素材を選ぶことが大切です。

生地色とデザイン色の関係

昇華プリントで最も美しい発色が得られるのは白い生地です。昇華インクは透明に近いため、生地自体の色がそのままデザインに影響します。

白以外の生地にプリントする場合、デザインの色と生地色が混ざって見えることがあります。たとえば、黄色い生地に青いデザインをプリントすると緑がかった仕上がりになります。濃い色の生地では、デザインの色が沈んで見えにくくなることもあります。

白い生地
最も発色が良く、デザインの色がそのまま再現されます。
淡色の生地
やや色が混ざりますが、濃いデザインなら問題なく映えます。
濃色の生地
デザインが沈みがち。白や明るい色の表現は難しくなります。
💡 ポイント

迷ったら白い生地がおすすめです。弊社のカスタマイズシステムでは、パーツごとに生地色を選べるので、ベースを白にしてアクセントカラーで個性を出すのが人気の組み合わせです。

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昇華インクは「透明な染料」みたいなものなんだ。だから白い生地が一番キレイに色が出るよ!
濃い色の生地だとデザインが沈んじゃうから、生地色選びは慎重にね!

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写真・グラデーションの扱い方

昇華プリントの大きな強みのひとつが、写真やグラデーションの美しい再現力です。シルクスクリーンでは難しいフルカラーの写真プリントも、昇華なら鮮やかに仕上がります。

ただし、画面で見る色(RGB)と実際のプリント(CMYK相当)では発色が異なる場合があります。特にネオンカラーや蛍光色はプリントでの再現が難しいため、やや落ち着いたトーンになることをあらかじめご了承ください。

グラデーションを使う場合は、色の変化が緩やかなデザインの方がキレイに仕上がります。急激な色変化はバンディング(縞模様)が出やすくなるため、なだらかなグラデーションを意識しましょう。

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蛍光色やネオンカラーはプリントだと少し落ち着いた色になるんだ。画面と実物の色の差が気になる人は、Pantoneカラーで指定すると安心だよ!

仕上がりを左右する注意点

理想のウェアに仕上げるために、最後にいくつかの注意点をまとめます。

まず、モニターの色はあくまで目安です。お使いのディスプレイの設定や環境光によって色の見え方は変わります。色の正確な再現が重要な場合は、Pantone等のカラーチップで指定いただくのが最も確実です。

次に、縫い目をまたぐデザインにはわずかなズレが生じる場合があります。これは裁断・縫製の工程上やむを得ないもので、完全な一致は困難です。縫い目部分にデザインの重要な要素(文字やロゴ)がかからないようレイアウトするのがおすすめです。

最後に、同じデザインでもロット(生産回)が異なると微妙に色味が変わることがあります。チームで揃えるユニフォーム等は、できるだけ同一ロットでの発注をおすすめします。

✅ 入稿前チェックリスト

・データ形式:.ai / .eps 推奨(画像なら300dpi以上)
・フォント:すべてアウトライン化済み
・配置:重要な要素は端から5mm以上内側
・カラーモード:CMYKで作成
・生地色との相性を確認
・縫い目の位置に文字やロゴがかからないか確認

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ここまで読んでくれてありがとう!チェックリストを確認したら、あとは実際にデザインを作ってみよう。わからないことがあれば、お気軽に相談してね!

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